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ENHYPEN『THE SIN : BLISS』ビルボード200初制覇 初動210万枚が意味するもの

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6年間で2度、あと一歩のところで足を止めていたENHYPENが、6人体制になって初のアルバムでついに全米アルバムチャートの頂点に立った。

要点
  • ENHYPENのミニ8集『THE SIN : BLISS』が初動209万9048枚を記録し、通算5枚目の「ダブルミリオンセラー」となった。
  • このアルバムは全米ビルボード200(9月5日付)で1位を獲得し、2020年のデビュー以来6年目で初めてこのチャートの頂点に立った。
  • 『ROMANCE : UNTOLD』『THE SIN : VANISH』で2度2位にとどまっていたENHYPENは、今回Stray Kidsらとともに、K-POPアルバムがビルボード200で3週連続1位を守る流れに加わった。

どんなアルバムか

ENHYPENは2026年8月21日、8枚目のミニアルバム『THE SIN : BLISS』をリリースした。「Two Fools」から「隠された真実」まで全10曲を収録し、タイトル曲は追跡と逃避が続く危機の中でも互いだけを見つめ合う恋人たちを描いた「Bloody Paradise」。今作は今年3月にメンバーのヒスンが脱退した後、6人体制で臨む初のリリース作という点でも注目を集めた。

数字で見る成績

ハンターチャートによると『THE SIN : BLISS』は発売初週(8月21〜27日)に209万9048枚を売り上げ、ENHYPEN通算5枚目の「ダブルミリオンセラー」(初動200万枚超)となった。

ENHYPENミニアルバム初動売上の推移(ハンターチャート)
Orange Blood('23.11)
138万
The Sin: Vanish('26.01)
207万
The Sin: Bliss('26.08)
210万
資料: ニューシス(2023.11.18)・SPOTV NEWS(2026.01)・ヘラルドミューズ(2026.08.28) — 初動(発売初週)売上

国内音源市場でもタイトル曲「Bloody Paradise」がBugsなど主要チャートで発売2日目まで1位を維持し、ミュージックビデオは公開当日にYouTube再生回数1000万回を突破、28地域のデイリー人気MVチャートにランクインした。Spotifyの「デイリー・トップ・ソング」グローバルチャートと米国チャートに同時に入り、33の国・地域のチャートに登場、iTunesトップアルバムチャートでは23カ国で1位・41カ国でチャートインを記録した。日本ではオリコン・デイリーアルバムランキングで2日連続1位を守った。

最も目を引く成績は、全米アルバムのメインチャートである「ビルボード200」(9月5日付)での1位だ。アルバム販売9万2000枚にストリーミング換算6000ユニットを加えた計9万8000アルバムユニットで首位に立ったが、これは2020年のデビュー以来初めてのことである。これまで正規2集『ROMANCE : UNTOLD』とミニ7集『THE SIN : VANISH』はいずれも2位止まりだっただけに、今回の1位の重みは大きい。

この成績を生んだもの

ビルボード200のアルバムユニット9万8000のうち、実物盤の売上が9万2000枚と大半を占めていることは、ENHYPENのビルボード成績がストリーミングよりも実物盤を購入する熱心なファンダムに支えられていることを示している。国内初動も138万枚(2023年『Orange Blood』)→207万枚(『THE SIN : VANISH』)→210万枚(『THE SIN : BLISS』)と3作連続で右肩上がりとなり、6人体制への移行という変数があっても販売基盤は揺らいでいないことがうかがえる。

同時に今作は、国内音源・海外ストリーミング・日本オリコン・全米ビルボードという4つの軸すべてで上位クラスの成績を収めた点がこれまでと異なる。実物盤中心の強みがストリーミングや海外デジタル指標にも広がった形で、特にiTunesの23カ国1位は、特定地域のファンダムに偏らない複数大陸にまたがる購買力を示す指標として読み取れる。ただし初動売上は発売初週の小売店出荷ベースの数字であるため、ファンダムによる「アルバムまとめ買い」の慣行が一部反映されている可能性がある点は考慮すべきだろう。

記録とその意味

ENHYPENはBTS・SuperM・Stray Kids・ATEEZ・TOMORROW X TOGETHERに続き、ビルボード200で1位を獲得した6組目のK-POPボーイグループとなった。同時期にK-POPアルバムが3週連続でビルボード200の首位を守ったことも異例だ。
『THE SIN : BLISS』が打ち立てた記録
1デビュー6年目で初のビルボード200(全米メインアルバムチャート)1位 — 過去2作は2位止まり
2K-POPアルバムがビルボード200で3週連続1位を守る流れに合流(同月のStray Kidsらとともに)
3iTunesトップアルバムチャートで23カ国1位・41カ国チャートイン
4通算5枚目の「ダブルミリオンセラー」(初動200万枚超)
ビルボード200で1位に立ったK-POPボーイグループは、ENHYPENが6組目
資料: ビルボード(2026.08.31)・京郷新聞(2026.08.31)・ハンギョレ経済(2026.08.31)

2021年『BORDER : CARNIVAL』で初めてビルボード200入りして以降、『MANIFESTO : DAY 1』から7作連続でトップ10入りを果たしてきたENHYPENにとって、今回の1位は「安定した成績は残すが頂点には届かない」という評価を払拭する結果だと言えるだろう。

今後・意味するもの

同時期にStray Kidsがビルボード200で9週連続1位を更新するなど、2026年8月はHYBE・SM・JYPのボーイグループが一斉にカムバックした「ボーイグループ大戦」となった。ENHYPENの1位がこうした激戦の中で生まれたことを踏まえると、今回の成績が一過性のものにとどまらず次回作でも再現できるかが注目点だ。6人体制でも売上・チャート指標が揺らがなかった以上、今後のワールドツアーや海外プロモーションでこの体制がどれだけ安定して続くかが、グループの次のステージを左右しそうだ。

この記事は上記「出典」に基づく公開のチャート・報道・公式資料をもとに、nuloqが独自に分析・作成したもので、AIの助けを借りています。特定のアーティストや所属事務所への断定的な評価ではなく、公開データに基づく情報提供を目的としており、チャート・成績数値は執筆時点のものです。誤りが確認された場合は本文を訂正します。

#ENHYPEN#エンハイプン#K-POP#カムバック#ビルボード200

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